松本市「かうひいや3番地」

ラミエル2

2017年12月17日 00:00

普段はコメントに縁のないこのブログですが、アワード受賞の特需もあって慣れないコメントにあたふた…

コメント対応という新たな課題が見えて来ましたね。しばらくは雑とも思えるコメントをお許し下さいm(_ _)m


さて本題へ移ります。

今回はオープン間もない喫茶店へ。





松本市中央、中町通りを外れ御菓子処藤むらさんの南側に先月 吉祥寺から移転オープンした喫茶店かうひいや3番地さん。

直前の営業は吉祥寺との事ですが、その前には鎌倉でも営業されていたようです。

コーヒー屋では無くかうひいや…何だかずっしりと歴史を背負っている雰囲気のあるネーミングですね。









以前は染物屋だった建物をリノベーションした店内。

天井が低くて頭が当たらなくてもちょっと腰をかがめてしまいそうな空間、レコードプレーヤー、足踏みミシンの机をテーブル代わりに使うなど自分たちの年代には馴染みもあり懐かしさを感じる「昭和」が詰まっていますね。



メニューは珈琲、紅茶、ケーキ。珈琲は上から順に濃くなっているとの事。

ケーキにはリキュールが使われているので気になりますが、確認したら少量で気にする程の量がでは無いですよ との返事。

だったら問題なし。店名の入った3番地レギュラーとチョコレートケーキをお願いしました。



「珈琲 3番地レギュラー」500円+「チョコレートケーキ」400円



珈琲はネルドリップで。楽器の描かれたカップもお洒落ですね。

2番目に濃い順位通りに濃いです…が美味い。自分自身まだコーヒーの好みがはっきりしていませんがこれは守備範囲。



チョコレートケーキはまったり濃厚。リキュールはスポンジ部分に含まれていてギリギリのところ。

ダンディーで渋いマスターとお店の雰囲気、そして珈琲も含め大人の喫茶店との表現がピッタリとハマりますね。

ところで3番地の名前はどこから?次回訪店時の課題としましょう。






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