2019年05月14日

小諸市「おはぎcafe 福まる」

久しぶりの東信、次は小諸へ。





国道141号線沿い、今年の2月にオープンしたばかりのおはぎcafe福まるさん。

おはぎですよ お・は・ぎ。これは素通り出来ないでしょう。



玄関開けたら普通に知り合いのお家に来たような景色が・・・「お邪魔します」

お店はリビングをちょっと改良したような空間(お客さんが一杯で写真は撮れず・・・)

オーナーさんは上品なお母さんと言った雰囲気の方。

カフェと言うよりはそれぞれのテーブルの距離も近いのでお客さん同士でもコミュニケーションが取れそうな憩いの場のような感じ。





看板メニューのおはぎは2種類。ピザトーストやケーキ、そしてとん汁も。

今日は悩みませんよ。おはぎととん汁とドリンクの福まるセットをお願いしました。





「福まるセット」750円

もうこの感じ、朝昼晩と3食これでもいいと思います。

先ずはとん汁から。



とにかく具沢山!結構な量がありますが優しい味わいで次におはぎを受け入れるのにいい準備が出来そう。でもご飯も欲しくなる(笑)





そしておはぎはきな粉とあんこ。

どちらもお米の粒々感がしっかると残る程度のつき方。この粘り過ぎない食感が最高です。

きな粉おはぎの中にはくるみあんが入っていて、もっちりした中に入って来るコリっとした歯ごたえが良いですね。

あんこおはぎはかなり厚めのあんこに包まれていますが、甘さが抑えられていて3個くらいはパクっと行けそうな美味しさです。

でサイドに付いている塩昆布がメチャメチャいい仕事するんですよ。

お抹茶もこちらの進み具合を見ながら点ててくれる気遣いまであって嬉しかったですね。

近くにあったらかなりの頻度で通ってしまいそうな美味しいおはぎ。

東信遠征の際には欠かせないカフェになりそうです。


お店の情報

住所 小諸市与良町3-10-7

TEL 0267-22-1153

営業時間 10:00~17:00

定休日 水・木




  

2018年12月21日

池田町「中島菓子店」

あるかな?あるかな?



池田町役場に程近い中島菓子店さん。

毎年12月から販売の始まるいちご大福。今年は販売開始の情報が確認出来なくて不安の中お店に行ったんですが・・・



ありました!いちご大福の看板!!

この看板が店頭にあれば「売ってますよ」のサイン。



店内に入ると残りは3つ。

後客はいないようなので・・・3つ下さい!(後の方ごめんなさい)

シーズン一発目、無事ゲットしました。



「いちご大福」150円



モチモチの生地にたっぷりのつぶあん。

いちごがホワイトチョコでコーティングされているのが特徴なんですよね。

今年は全体的に甘さ控えめ?でもやっぱ美味い。3つなら軽くいけちゃいそう(笑)

つぶあんも良いけどやっぱ個人的にはこしあんVer.が食べたいですね。

午前中には売り切れてしまう事が多いいちご大福。

次回は早めに行ってこしあんをゲットしたいなぁ。


お店の情報

住所 北安曇郡池田町池田4241

TEL 0261-62-2217

営業時間 9:00~19:00頃

定休日 なし(元旦は休)








  

2018年06月26日

南箕輪村「北殿鯛焼 コペル」

情報を得てからここにたどり着くまでにどれくらいの月日が流れたでしょうか(笑)







南箕輪村、国道153号線からちょっと入った南箕輪郵便局の裏手にありますたい焼き屋コペルさんです。

たい焼き屋だと言われてもちょっとピンと来ない・・・でも立派な看板にこて絵風の鯛の絵がかわいらしい。



メニューはたい焼きのみ。欲しい数だけ伝えれば買える嬉しいシステムですね。



「北殿鯛焼」150円

北殿とはこの辺りの地名って事でよろしいかと。

餡が透けて見える良い鯛っぷりです。



餡は粒あん。こしあん派の私でもたい焼きの粒あんは問題なし。

上品な甘さ(美味しさを簡潔に伝える便利な表現)の餡がぎっしりと詰まっています。皮は薄めですが餡とのバランスも悪くないです。

ボリュームのあるサイズ感ですがこれなら2匹はスルッと行けますね。これなら鯛焼一本での勝負も納得。

ここは箕輪での定番になりそうなお店です。

次回は気になる店名の由来を聞いてみたいですね。










  

2018年04月15日

伊那市「和菓子處にしお」

前回不定休の壁に阻まれ伺えなかったこちら。



和菓子處にしおさん。

伊那街道沿いのファミリーマートJAいな竜東店前の交差点を東へ少し入った場所にあります超人気のだんご屋さんです。





和菓子處ですがメニューはだんごのみ。オーダーを受けてからだんごを焼く出来たて提供主義です。

こちら、基本的に一組のオーダーを受けそのオーダーが完了したら次の組のオーダーを受けるシステムになっています。

なので前の組のオーダー状況によっては30分待ちも普通にあるとか・・・

今回は15分ほど待って順番が来ました。



お持ち帰りも出来ますが、お店側も出来たて3分勝負のイートインを推奨。

イートインで3種類をお願いしました。



左から「ごまだんご」80円 「あんだんご」80円 「みたらしだんご」50円

何とも贅沢じゃないですか。焼きたて3本頼んでも210円ですよ!



既にあんを1本いただいちゃってますが、モチっという弾力とかではなく柔らかすぎて溶けるって感じ。3分ルール納得!

それ故に焦げ目のカリッとした食感がもの凄く印象に残ると言うか・・・

ごまもあんもみたらしもそれぞれが結構しっかりした強めのフレーバーなんですが、だんごとのバランスが崩れないんですよね。

5本くらいなら何の躊躇もなく一気に食べられる、そんなだんごです。

にしおのベテランさんの話しでは、持ち帰りでちょっと固くなっただんごも美味いんですよ!と。

次回は店内+持ち帰りでのちょっと固めの両方を。







  

2018年03月27日

飯田市「いとうや」

飯田と言えば大名きんつば!と天の声が・・・



飯田市役所近くのいとうやさんです。

こちらで人気の和菓子と言えば大名きんつば。



ショーケース内でもしっかりとアピール。緋毛氈の紅色が眩しいですね。

他に目を向けるとこの時期らしく桜餅が。



桜餅(関東風) 道明寺桜餅(関西風)と色分けされています。

長野県は関東風を取り扱うお店が多いですかね?



「大名きんつば150円 「桜餅」130円 「道明寺桜餅」130円 (全て税抜き)

全部カットして中身が分かるように撮影したんですが保存されてなくて・・・

きんつばは甘さも重さも結構ずっしり来ます。でも甘過ぎずちょっと渋めの煎茶にピッタリ。

桜餅はどちらもこしあん←ここ重要 関東風は皮が厚くモチっと、関西風は餅のつぶ感が良いです。

桜の葉はしっかりとしょっぱいと感じるくらい塩味があって全体の味を締めますね。

一度に三つ食べるようなお菓子ではないんでしょうがあまりの美味しさに瞬食。

大名きんつばは常時扱っていますが桜餅はいつまででしょうか???もう一度食べてみたい!







  

Posted by ラミエル2 at 00:00Comments(0)和菓子飯田市、その周辺

2018年03月25日

伊那市「日本茶cafeいちえ」(閉店)

お気に入りのこちら。





伊那市東春近のゲストハウス赤石商店さんのシェアキッチンとして月火にオープンしているいちえさん。



ゲストハウスの食堂を使用しているので、明るくゆったりとした空間が広がって心地良いです。

いつもはこちらでランチをいただくのですが今回はcafeとしての利用で。





日本茶cafeとのことでメニューはもちろんお茶が主役。

今回は玄米茶ラテと抹茶プリンをお願いしました。



「玄米茶ラテ」400円 「天竜抹茶プリン」???(ごめんなさい)(13時30分以降cafe利用の場合は値引きあり)



このプリン抹茶が濃い!でも苦みは弱くあんことクリームの程よい甘さがバランスよく絡んで食べやすい。



ラテは玄米の香ばしい香りが・・・底の黒蜜を混ぜながら飲むと香りと甘さに癒されますね。



締めには店主オリジナルブレンドのお茶を。

日本茶の楽しみ方を色々な方法で表現して下さる貴重なお店。

営業日が月火のみとハードルが高いですが利用回数を増やして行きたいです。





  

2018年02月27日

伊那市「自然素材の甘味処 茶房ちこのや」

ちょっとご無沙汰・・・と言っても二ヶ月ぶりですが笑



伊那市の茶房ちこのやさんです。





相変わらず店内はいい雰囲気ですね。お座敷でゆったりと思いますが、お一人様故に条件反射的にカウンターへ。

メニューはHP参照→茶房ちこのや



何にしようかな?決めるのに悩みますが今回は芋ようかんあんみつをチョイス。



「芋ようかんあんみつ」600円 三年番茶付き

自家製あんを真ん中に白玉がバランス良く囲んでいます。



芋ようかんはベースにどっしりと構えていますね。裏ごしはしていないのでゴロっとした食感の残る芋を噛むと素材の甘さがジワっと来ます。

白い寒天は甘酒入りでほんのりとした甘さがありますね。



さらに自家製の黒蜜をかけると濃厚な甘さが加わって「あんみつを食べてるぞ!」って感じに。

そして合間にいただく三年番茶が香ばしくて美味いんですよ。

手間をかけて作られているのがしっかりと伝わって来る甘味に大満足。

春に向けて定休日の変更やランチを始める予定もあるそうなので、これからの動きに注目です。







  

2018年02月22日

松本市「ごんた」



この営業日の高いハードルを越えました。



松本市中町通りからちょっと脇道に入った場所にある団子屋のごんたさん。

ん~正式なお店はこれでいいのかな?このお店、引きの画はこれ。



松葉屋さん???実はここ普段はふとん屋さんで、土日祝のみお団子屋さんもやっているそうなんです。





これはもう立派なお団子屋さんですね。

ハードルを越えた嬉しさのあまり、お店の方にあれこれと聞けずに来ちゃいましたがだんごの類は店頭で焼いているとのこと。

見た目が輝いていたみたらしと残り一本だった小倉あんをお願いしました。



「みたらし」90円 「小倉あん」100円

ふとん屋さん店内でのイートインOK。紙コップでお茶も付けてくれました。





みたらしの甘じょっぱい感じ・・・クセになりそう(我慢できずに一個食べちゃってます)

小倉あんもいいなぁ。団子のモチっと感が堪りませんね。

情報によると夏場はかき氷もやっているとか。また高いハードルを越えて来るしかないですね。








  

Posted by ラミエル2 at 00:00Comments(0)スイーツ松本市和菓子

2018年02月11日

諏訪市「茶庭 亀石」

何かとお世話になっています。



諏訪大社上社参道沿いの茶庭亀石さん。



お座敷から拝見する庭園が素晴らしい和喫茶です。

冬らしく雪を被った亀石(写真中央)も風情がありますね。







寒い日には温かいおしるこが良いですね。



「おしるこ」700円 お茶・お漬物付き



餡は自家製でちょっと甘さ強め・・・ですが寒い時には甘すぎる位がちょうど良いかも(個人的見解)

お餅も柔らかく餡をしっかりと拾ってきますね。伸びも良い感じ。

そして一緒に付いてくる漬物が美味しくて・・・口の中の雰囲気をガラッと変えてくれます。

堅苦しくないお店の雰囲気と、良い意味で飾らない女将さんのお人柄に引き付けられる居心地の良い場所です。





  

2018年01月13日

池田町「中島菓子店」

今年もこれのシーズンが来ました。



池田町役場近くの中島菓子店さん。



このいちご大福の看板が販売中の目印。

実は先月一度訪れたのですが残念ながら売り切れでアウトだったんですよね。



今回11時過ぎの訪店でしたが残りはこれだけ・・・良かったぁ。



「いちご大福」150円



いちご丸ごと一個入っているので結構な重量感です。



モチっとした生地にこしあん←ここポイント。ホワイトチョコでコーティングされたいちごが特徴ですね。

しっかりした甘さのあんといちごの酸味のバランス、パリッと食感のホワイトチョコが徐々に溶けて全体と馴染んで行く感じが良いです。

早い時は午前中で売り切れてしまう理由が分かりますね。


今シーズンは4月まで販売する予定とのこと。シーズン中にもう一度・・・です。