2019年06月18日

箕輪町「みのわ竹輪邸」

SNSからの情報で一目惚れしました。





箕輪町ながたの湯近くにありますみのわ竹輪邸(ちくわてい)さん。

オープンは昨年4月とのこと。全くノーマークのお店でしたね。



ちょっと高級な料亭を思わせる玄関。正直ちょっと緊張。





扉を開けるとちょっと後退りしてしまいそうな光景が目の前に。

声を掛けると品の良さそうなお姉さんが奥から出て来てまた緊張(笑)

お一人様ですが廊下すぐ脇のお部屋にご案内。



あらあらこんな素敵な場所を一人で独占しちゃっていいのかしら?

としばらくするとここでちょっとしたハプニング発生!(内容は省略)

でもこのハプニングのおかげで今までの緊張が嘘のように一気に和やかムードに。





和食中心のメニュー構成。その中でもちょっと捻った感じのソースかつ丼が気になるところ。

中でも筆頭の海鮮丼がやはりオススメとの事なのでそれをお願いしました(合わせて撮影許可もいただきました)





待っている間に素敵なお庭や素敵な掛け軸などを拝見。ん~ただただ感心。

更に案内して下さったお姉さんとお話をしていたら何と!このブログの読者さんだと判明(;゚Д゚)

こんな経験のない私・・・嬉しいやら恐縮やらでどうして良いか分からずすっかり舞い上がってしまいましたよ(;^_^A

そしてしばらく心を落ち着けて待っていると先ずは茶碗蒸しから。



お出汁しっかり、ちょっと甘いかぼちゃの餡が上品です。



そしてメインの「海鮮丼」1700円





まぁお見事!鮮やかな盛り付けはまさに宝石箱のようですね。

鮪、甘えび、いか、鱧、鯛、だし巻きや飾り切りのとまと、食用花、日向夏と言った柑橘まで(どこか間違ってたらごめんなさい)

何から食べようかを考えるだけでもワクワクします。

ご飯は酢飯、どれを取っても美味しいんですが、鱧とかなかなか食べられない物がいただけたのは嬉しい。

で更にこのランチはデザートとドリンク付き。



デザート三種盛り合わせとドリンクはミントティーを。

〆まで味と見た目で楽しめせてくれますね。

大将のお人柄、心遣いがしっかりとお料理に反映された贅沢なランチをしっかり堪能しました。

お一人様で一部屋を独占するのが申し訳ないですが、ソースかつ丼がどうしても気になるので近々再訪させていただきます。


お店の情報

住所 上伊那郡箕輪町中箕輪3522-11

TEL 0265-96-7969

営業時間 昼 11:00~15:00 夜 17:00~22:00

定休日 水曜日

Instagram→みのわ竹輪邸









  

2018年09月17日

番外編 東京都高田馬場「成蔵」

通常更新のない月曜日ですが、先日の東京遠征から久々に番外編を。

新宿から山手線外回りで2駅、高田馬場駅から徒歩数分の場所にありますとんかつの成蔵さん。





個人的に一番行ってみたかったお店で、実はGW明けに一度突撃するも臨時休業。

今回も色々な絡みから一度は断念したものの、同行者からGOサインを頂き願いが叶うことに。

ただ超人気店、平日でもある程度の待ちは覚悟して行ったんですが・・・



20人は居るであろう行列に直面(;゚Д゚)

それでもめげずに列の最後尾に接続。

行列には様々な要因がありますが、どうやらこの日の列の半数は中国からの旅行者のよう。これがなければ待ち時間は半分だったか・・・

この列でもお店側の対応は慣れたもので、事前にオーダーを伺い着席後にはスムーズに料理が提供できるような仕組みに。









基本のメニューはこちら。この他に特別銘柄のブランド豚が入る事も。

今このメニューを見ている方々のどよめきが何となく伝わって来ます(笑)

さてオーダーを済ませあとは順番を待つのみ・・・・・・・・・・・・・・・・・・最終的には2時間待ちました!

店内は白と黒を基調としたオシャレな空間。よく見たらお客さんも女性の方が多いような気がします。

で着席して程なくして配膳。



「霧島黒豚上ロースかつ(140g)定食」3350円





やっとこのとんかつに巡り合えました。

低温でじっくり時間をかけて揚げられたお肉はほんのりピンク色。その表面には肉汁がじゅわっと溢れていますね。

とにかく肉が甘い、噛むほどにお肉が本来持っている旨味甘味がどんどん出て来ますね。

崩れるほど柔らかいけどがっつり肉を食べている感覚がしっかりあるのが不思議。

衣はサクッとふんわり。肉の食感を邪魔しないけど存在感はしっかりと。



オリジナルのとんかつソースと岩塩。

個人的には塩で食すのが定番化してますが、ここのソースは尖った感じが無く肉の味を邪魔しないので結構いけます。

ご飯はふっくら炊き上がっていて美味い!

付け合わせのとん汁、漬物も肉の影に隠れることなく存在感をアピール。

やっと食べられたとんかつにめちゃくちゃ幸せを感じました。





ちなみにこっちは同行者のオーダーした「雪室熟成豚シャ豚ブリアン3個(200g)定食」4150円

名前は洒落ていますが4000円オーバー・・・年に1度の贅沢ですかね(笑)


お店の情報

住所 東京都新宿区高田馬場1-32-11

TEL 03-6380-3823

営業時間 昼 11:00~13:30(L.O) 夜 17:30~20:00(L.O)

定休日 日曜日・木曜日

食べログ→成蔵

ツイッター→とんかつ成蔵





  

Posted by ラミエル2 at 00:00Comments(0)和食とんかつ県外

2018年08月19日

松本市「えん処こばく亭」

ここの魚 美味しいんですよ。





松本市島内のえん処こばく亭さんです。

スタッフは女性オンリー。元気に気持ち良く迎えてくれるのが良いですね。





おっ!あったらラッキーな中おち丼だって。

あったんだけど初物には敵わず・・・(笑) 新さんまをお願いしました。



まずはいつものだいこんサラダ。シャキシャキ感とドレッシングの酸味が堪らなく美味い。



「新さんま定食」880円+税

初セリの時はいいお値段が付いていたように記憶してましたが、これは良心的な価格でありがたい。



キレイな色してますね。

プリっとした身は脂がしっかりと乗ってますね。クセが無いので何も浸けずにそのままでもどんどんイケちゃいます。



サイドには骨の唐揚げも。これ美味しくてエンドレスで食べていられる。

この時期からサンマの刺身を食べられるなんてちょっと贅沢。



〆はスイカのサービス。

季節は確実に秋に向かっているようです。


Facebook→えん処こばく亭






  

Posted by ラミエル2 at 00:00Comments(0)和食食堂居酒屋めし松本市

2018年08月11日

岡谷市「旬魚と和食 太助」

鯛や鮪より鰺が好きです。



岡谷市のハローワーク隣にあります和食の太助さん。



お店に入ってすぐ目の前に広がる光景にちょっと敷居の高さを感じますがたぶん大丈夫!





和食屋さんのランチメニューはこんな感じ。

オーダーはもちろんここのイチ押しの鰺ふらい。とここで最初の振りと繋がりましたね。



「名物鰺ふらいの昼膳」1296円





とろける鰺フライですよ。





肉厚の鰺が3切れ、身がふわっふわで味が濃いですね。骨抜きを含め下処理がしっかりされています。

3切れを、そのまま、タルタル、フライソースとそれぞれ違う食べ方でいただく贅沢。

塩とか醤油でも合いそう。

こんな美味しい鰺が近くでいただけるのは嬉しいですね。


お店の情報はこちらから→旬魚と和食 太助







  

2018年08月07日

茅野市「旬彩 和香」

ブログが飛んだ・・・そんなショックから定例更新を1日お休みしましたが何とか復活です。

飛んだブログに関しては再編集してますのでしばらくお待ちください(誰も待ってないか・・・)


さて今回は茅野市の新店に。





茅野市北山の旬彩和香(わか)さんです。

八ヶ岳エコーライン 芹ケ沢西交差点のすぐ近く、以前も飲食関係のお店を開いていた場所ですが、そこに今年の4月にオープン。

店主は東京や山梨のホテルでシェフをされていたとの事で自然と期待度が高まります。





他のお客様もいらっしゃったので店内写真はありませんが、八ヶ岳を望める大きな窓から光の入る明るい清潔感のあるお店造り。

カウンター席がないので二人掛けのテーブル席を占領させていただきました。









お刺身、天ぷら、お蕎麦の和のメニュー。魚は漁港から直送されているそうです。

ちょっと贅沢にランチ限定の和香御膳をお願いしました。


「和香御膳」2290円+税



まずは前菜から。

小松菜のおひたし、沖縄産もずく酢、だし巻き卵、さわら味噌等。丁寧に作られているのが感じられて美味しい。

続いてお刺身。



まぐろ、さわら、ハガツオの三種。ハガツオはそんなにお目にかかれる魚ではないようですが、そのあたりはやはり産直ならではですね。



粒状の海藻も散りばめられていて見た目もオシャレ。

そして最後は天ぷらとご飯、お味噌汁。





ムツやオクラ、ししとうなど5種類。写真では隠れちゃっていますがコリンキーと言うかぼちゃの一種である天ぷらもありました。

コースではないですが、順を追って美味しく食べられる状態で提供して下さるのは嬉しいですね。

ご夫婦お2人で切り盛りされているので料理の提供には多少お時間をいただきますとのこと。

お出かけの際は少し時間に余裕を持って行かれることをおススメします。


営業時間、定休日等のお店情報はホームページで確認できます。→旬彩和香HP






  

2018年06月19日

安曇野市「あづみ野ごはん 風ゆら」

安曇野方面では一番の課題店だったこちら。





安曇野市明科・・・(明科って松本市じゃなかったんですね) 国道19号線と国道403号線の分岐する交差点を北に進んだ犀川沿いにあります風ゆらさん。お店へと通じる最後の坂はかなり急なのでご注意を。

人気店でありますが、この日は運が良かったのか10分と待たずに案内されて二階の席へ(待合はなんとお店ご自宅の一室を利用)







小高い場所にあり店内からは眼下に流れる犀川や安曇野の景色を眺められる絶好のロケーション。

雰囲気の良いテラス席もあります。





こちらでいただけるランチは週替わりのお膳一種類のみ。ドリンクやデザートのセットはお好みで。



まずはお漬物をセット。三種類ありこれだけでご飯一杯はいけそうな感じ。

続けて間を開けずにお膳が運ばれて来ました。



「週替わり風ゆらお膳」1296円

これだけの種類のおかずが一つのお膳に・・・なかなかお目にかかれない光景ですね。

最初のお漬物を含めて全10品。







肉、魚、野菜、汁物、土鍋炊きご飯等々。

どれも手作りで優しい味付けの家庭料理。この飾らない料理がある意味贅沢感を出しています。

量的にも十分満足できますね。

今回はパスしましたが、デザートもぜひいただいてみたい。

接客も気持ちよくゆったり落ち着いたランチを楽しみたい時にまた訪れてみたいです。




















  

2018年03月01日

茅野市「手打ち蕎麦 12ヶ月」

茅野で今注目のお蕎麦屋さんへ。





茅野市豊平の手打ち蕎麦12ヶ月さんです。

お店の情報は手打ち蕎麦12ヶ月Instagramから主に発信されています。



重そうな玄関扉を・・・(結構軽く開きました笑)開けて中へ。靴を脱いでスリッパに履き替えます。









明るく広々として天井も高くオシャレにリノベートされた空間が素敵ですね。全面ガラス張りの蕎麦打ち台もいい感じ。



信州の四季の移り変わりを感じてもらい、ひと月ひと月を大切にとの想いでつけられた店名・・・大事ですね。





メニューはというと、お昼はセットメニューがメインで単品のお蕎麦も用意されています。セットの前菜は月替わり。

ちょっと贅沢にデザート付きのセットをお願いしました。

「12ヶ月デザートセット」1850円+税

まずは前菜から。



美しいです。手をかけて丁寧に作り込まれているのが良く分かります。



視覚から与えられる印象がそのまま優しい味わいとして反映されていますね。

そしてお蕎麦はせいろ蕎麦を。セットのお蕎麦はせいろ蕎麦(冷)またはかけ蕎麦(温)から選べます。





細切りのお蕎麦で量はかなりありますね。

のど越しの良い蕎麦で美味しい。そばつゆは薄めの味で蕎麦をどっぷりとつゆに浸けても両者の味をしっかりと楽しめます。



もちろんそば湯も付いてきます。

最後はデザートの盛り合わせとコーヒーを。



デザートも全て自家製との事。3種類もいただいて最後まで贅沢三昧です。

前菜→お蕎麦→デザートとそれぞれの食べ終わりを確認して次を提供して下さる心遣いが嬉しいですね。

月替わりの前菜を楽しみに毎月訪れたいと思える素敵なお店に出逢えました。














  

2017年12月10日

松本市「えん処こばく亭」

こちらも今年お世話になったお店です。



松本市島内のえん処こばく亭さん。



この手書きのメニュー表にほっこり。

かきフライ…いや待てよ、しめさばもいいなぁ ん〜〜よし かんぱちにしよう!



最初に出て来る大根のサラダ、酸味の効いたさっぱりとしたドレッシングとシャッキシャキの大根の食感が良いんですよね。



「かんぱち刺身定食」980円



このツヤのある切り身、脂の乗りも良くて甘いんです。カットも大きくて食べ応えも十分。

味噌汁も小鉢も出過ぎずそれでいて高いクオリティを発揮してくる辺りもさすがです。

スタッフはオール女性。細かな気配りや明るい雰囲気作りもお気に入りポイントですね。

来年は利用回数を増やして行きたいと思います。





  

Posted by ラミエル2 at 00:00Comments(0)和食食堂居酒屋めし松本市

2017年11月14日

茅野市「桜肉専門店 さくらさく」

茅野駅前ベルビアの裏手にありますこちらへ。



桜肉専門店のさくらさくさん。1年ぶりの訪店です。



木の温もりを感じる店内は非常に落ち着いた雰囲気がありますね。





桜肉=馬肉の専門店でちょっとお値段の張るイメージがありますが、ランチメニューは種類も豊富でリーズナブル。

馬メンチとすき焼き丼とで悩みましたが後者を選択。



「さくらすき焼き丼」980円+税



ちょっと甘めの割り下で味付けられた馬肉はクセも無く柔らかく仕上がり。



途中で卵をかけていただくとより一層すき焼き感が強くなりますね。

この丼、自分の中では妙に馴染みのある感じがしたのですが、良く考えたら我が家のすき焼きはずっと馬肉だったんですよね。

懐かし味に久しぶり会ったランチでした。

次は今回見送った馬メンチを。





  

2017年08月10日

松本市「えん処こばく亭」

ちょっとご無沙汰のこちらへ。



松本市島内のえん処こばく亭さん。

入店時からホント暖かな雰囲気に包まれてホッと出来るんですよね。



ランチは魚中心のメニュー構成。この日は生うにの箱盛定食とかもありましたね。

かんぱちとあじとで悩みましたがあじのたたきをお願いしました。

まずはサラダ。



シャキッとした大根と酸味の効いたドレッシングの組み合わせが好きです。



「あじのたたき定食」880円+税



見た目以上?に量が多いです。プリッとした身は臭みもなく甘くて旨い。

白いご飯にONして食べたら何杯でもいけちゃいます。

味噌汁も小鉢も丁寧に作り込まれていて隙がないですよ。

もっと通う頻度を上げたいお店ですね。








  

Posted by ラミエル2 at 00:00Comments(0)和食居酒屋めし松本市