2017年04月22日

伊那市「いちえ」(閉店)

最近 伊那が楽しいんです。こちらもコーヒーとサンドイッチおかもとさんからの情報で。

伊那市「いちえ」(閉店)

伊那市東春近、竜東橋の南側にあるゲストハウス赤石商店さん。こちらは曜日でお店が入れ替わりランチを提供しています。詳しくはこちらを→赤石商店

お目当はこの4月から月火のランチを始めたいちえさん。

伊那市「いちえ」(閉店)

ゲストハウスの食堂を使用してお店を開いていてその中は明るくゆったりとした空間になっています。

いちえさんで提供しているランチは静岡おでんの1種類のみ。

伊那市「いちえ」(閉店)

伊那市「いちえ」(閉店)

ランチだけではなくカフェとしての利用もOKでカフェはお茶が主役。このメニュー構成は私にとってはどストライク。

静岡おでんランチ+自分で作るほうじ茶体験が組み合わさったセットメニューをお願いしました。

お茶に始まりお茶に終わる。との事でまずはウェルカム茶の烏龍茶から。

伊那市「いちえ」(閉店)

店主は静岡で6年間お茶について学んで来られたようでその都度解説を入れてくれます。料理を待つ間にも楽しみがあるのは嬉しいですね。

伊那市「いちえ」(閉店)

「静岡おでんランチ」+「自分で作るほうじ茶体験」1500円

まずは静岡おでんのランチから。

伊那市「いちえ」(閉店)

静岡おでんは牛すじとモツから出汁を。具材は8種類でいりこを掛けるのが基本スタイルのようです。

この出汁めちゃくちゃ旨い。静岡おでんってもっと色が濃くてしょっぱいイメージがありましたがそうではないようですね。

小鉢はスナップエンドウと春キャベツのヨーグルトソース添え?、トマトとパセリのオリーブオイル、ササミのゆず味噌の一夜漬け。名称が間違っていたらすみません。

多分季節によって食材は変わると思いますが、とにかく手を掛けて丁寧に作られています。

緑茶で炊いた茶飯は香りが良いですね。苦味とか変なクセは全く無し。

伊那市「いちえ」(閉店)

おでん出汁をかけて頂けば…おかわりが欲しくなります。

そして食事が終わったら次はほうじ茶体験。ところでほうじ茶体験って?

伊那市「いちえ」(閉店)

まずは茶葉を振るって選別。続けて粗い茶葉を専用の入れ物(名称失念)に入れアルコールランプで熱しならが煎ります。

徐々に色が変わっていい香りが来ますね。これ凄く楽しい。

煎った茶葉と選別した細かい茶葉を合わせて特製の急須へ。お湯を注いで待つこと30秒。

伊那市「いちえ」(閉店)

しっかりと色も出て香りの立ったほうじ茶が入りました。こんな体験とかって普通に出来るんですね。

伊那市「いちえ」(閉店)

もちろんお茶にはお菓子も付きます。抹茶と焙じ茶の生クリーム大福。

お餅はその日の朝についた物で弾力のあるお餅に甘過ぎないクリームがお茶に合うんですよ。いやぁ美味いです!

そしてランチとほうじ茶体験がひと通り終わったら最後の〆もお茶。

伊那市「いちえ」(閉店)

ちょっと低めの温度で旨味を抽出したお茶ですが、最後にこれはズルい笑 〆のお茶をいつまでも続けられますね。

静岡おでんを楽しめて且つほうじ茶体験が出来るとかめちゃくちゃ贅沢。いちえのご主人さんのお茶に対する熱い思いが伝わるこの場所がクセになりそうです。

他の曜日のランチも気になるので早く一巡してみたいですね。

もちろんゲストハウスとしての赤石商店さんにも注目ですよ。








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